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Q6.納骨袋とは?

「お坊さんと納骨の打ち合わせをしていた時に、納骨袋を用意するように言われました。納骨袋って何ですか?」という質問をいただきました。

地域により風習は異なりますが、関西エリアなどでは、お骨を骨壺から布の袋に移し替えてから、お墓に納骨いたします。

お骨の入れ替えに使う袋を、納骨袋といいます。

墓石地下の納骨室の形状も、その地域の風習に合わせたものが使われています。

納骨袋を手作りされる場合は

  • まず納骨袋の材質は、一般には木綿をよく使いますが、天然素材でしたら使用可能です。
  • 袋の中に骨壺がすっぽり入る大きさが好ましく、袋の中の骨壺を横に寝かしても余裕がある大きさが、より好ましい。
  • 袋の開口部が巾着になっているか、紐で縛れるようになっている。または縦寸法が折りたためる長さにになっている。

納骨袋は市販品の購入も可能で、骨壺によっては、あらかじめ納骨袋が付属されている場合もございます。

お骨を納骨袋に移すタイミングにつきましては、寺院により異なると思います。

一般には納骨式の当日に墓前で移し替えをする場合が多いのですが、詳しくはご住職から説明がございます。

 

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