2018年9月23日に、永代供養墓「浄心壇」「常久観音墓」「安養墓」の方々を対象に、合同法要(総回向法要)が行われました。
本堂内には、事前に100席をご用意していましたが、今年は席が足らないほどの大勢の方々がお越しになりました。
合同法要にご参加の方々には、受付で故人の霊名が書かれた水塔婆をお渡しし、各自で本堂内に設けられた塔婆立にお祀りしていただきました。
ご参加のご家族は、ご住職が中央でお経を唱えられている両側で、亡くなられた方のご冥福をお祈りされていました。
合同法要が終わりましたら、ご希望の方を対象とした「坐禅のプチ講習」が行われました。
ご高齢の方も、日々無理なく坐禅をしていただけますように、椅子に腰かけたままでの坐禅の方法の説明もございました。
当日は、実際に15分程度の坐禅をしていただきました。
座禅中の合掌を合図に「警策(けいさく)」で背中を叩くという説明をされていましたが、結局はどなたも合図をされずに警策の出番はございませんでした。
写真でご住職持っている木製の板状の棒のようなものが警策です。
昨年はプロの講師をお招きして「終活セミナー」が行われましたが、ご住職もご参加の皆様に「少しでも何かを得て」お帰りいただけますように、色々と工夫をされています。
和気あいあいとした雰囲気の中、坐禅講習会も終わり解散となりましたが、ご住職はその後すぐに東福寺本山のお彼岸の法要に行かれました。
本山からお戻り後の15時過ぎに、墓地で浄心壇のご本尊様へのご回向がございました。
16時にご予約がございましたご納骨法要を終えた後に、常久観音墓のご本尊様でご回向が行われました。
霊源院墓地指定墓石店
有限会社オフィス石太郎 柳田