座禅のしるべ。

2019.02.07

座禅のしるべ。

霊源院の宗旨は臨済宗です。

所謂禅宗と一括りに呼ばれることもあります。

その名の通り眼目は座禅を通し真実の自己を見つけることかと存じます。

座禅は安楽の法門(心身共に安らぐ教え)ともいわれ決して苦行でも難行でもありません。

我々僧侶は修行道場へ入門致し、そこで修行としての座禅を通し、自己と向かい合って行きます。

なかなか上手くはいきませんが。

座禅といえば足が痛い、棒で叩かれて痛いとのイメージが強い座禅ですが。

本来は自己を見つめ、心を整え、体を整えてもらえる良きご縁になります。

当院も少しずつ整備が出来、皆さんにお越しいただける体制が整って参りました。

私自身が未熟なのに如何なものかとは思いましたが、お壇さん、永代供養墓のご縁の皆さん

そして水子供養にてご縁の皆さんと共に座禅の集いをと考えております。

春位にはご案内できると存じますので、その節には是非、ご参集下さい。

明日からは又、寒いようです。

くれぐれもお体ご自愛下さい。合掌

 

 

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