逢花打花

2019.03.22

禅語、花逢打花(はなにあえばはなをたす)

打すは花を折るとか、打つの意味ではなく、物事にしっかりと向き合い対応するという意味です。

例えば花を観賞するときは一心に花を鑑賞し、どなたかとお会い成されているとき、話をなされているときは

全力でその方に向かい会いなさいということと存じます。

その姿は相手にも通じ、心を開き対応下さいます。

これから、桜が満開の時期、一年で僅かの間の楽しみです。

蓮華堂(水子供養のお堂)前の山桜もとても綺麗です。

一生懸命に花咲く桜、それに答えるためにも桜と一つになり楽しみましたら桜も嬉しいのでは。

私がそうですが、何かを行う時、ついつい集中力がなくなり雑念に囚われたりよそ事を考えてボーッとします。

それにてご迷惑を掛けたり、不快な気分に人をしてしまったりと。

何をする時もそのことに意識を集中し一瞬、一瞬を大切にすれば毎日の生活は充実した愛おしいものに変わるのでは?

今年は桜と一つになり、桜三昧を目指します。

とは言え、桜はまだ開かず、今日は肌寒いです。

十分に体調管理も。

ご迷惑をお掛け致します。

月末、27日から29日迄は法務出張の為、水子供養をお受け出来ません。

日程をご調整頂き、ご縁を頂けますようお願い致します。合掌

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