仙人の壺の中で長い日時を過ごした人が人間のもとの世界に戻ると、想像もつかない年月が過ぎていたという故事。
この世界からすれば壺のなかなど狭く、何も楽しみはないではないかと考えますよね。
でも、でもその人は壺の中は思う以上に広く、楽しかったといったそうです。
楽しいことはあっという間に過ぎます。
自分の気持ち次第で辛いことも楽しくなり、きゅくつな世間も広く思えます。
先ずは心の持ち方を工夫し、自由な発想を常に持っていたいものです。合掌