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墓石彫刻文字の掃除

2020.03.15

文字の中の掃除には「割りばし」を活用

お世話になります、オフィス石太郎です。

筆者は、お墓の文字の掃除には「割りばし」を使っています。

一般的な「木の割りばし(竹製は✖)」の先っぽをコンクリートの壁などで擦って、先の太さを調整しながら使っています。

正面の「〇〇家之墓」など太くて深い文字の中は、先っぽを少し丸い感じに削った方が使いやすく、戒名などの小さな文字は尖らせ気味に削って使います。

墓石の掃除

先にお墓に水をかけて文字の中を濡らしてから擦ります。

擦っているうちに、「割りばし」の先がイイ具合に毛羽立ってきて、汚れが落ちやすくなります。

擦ったとは、水をかけて汚れを流したら、文字の掃除は完了です。

コンビニで弁当を買うと「割りばし」をいただけるのですが、筆者はマイ箸を使っていますので、割りばしがたまってきます。

レジで「割りばし不要」と伝えますが、店員さんが習慣で割りばしも袋に入れてしまうみたいです。

半年くらいの間に溜まった割りばしを、鉛筆削りで尖らせて霊源院さんに置いてきましたので、ご希望の方は自由に使ってください。

墓石の掃除用

先が尖っていますので、くれぐれも気を付けて持ち運びしてください。

お使いの後は、ごみ箱にほかしてください。

よろしくお願いします。

永代供養墓の企画・設計・施工
有限会社 オフィス石太郎
店長 柳田貴人
京都市南区西九条蔵王町11
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