永代供養墓の紹介でお世話になります、オフィス石太郎の柳田です。
令和2年度総回向法要が、9月20日に開催されましたので、ご報告申し上げます。
毎年9月に行われます総回向法要では、永代供養墓(浄心壇・常久観音墓・安養墓)に埋葬された方々のご供養のため沢山方がお越しです。
コロナ禍という状況の中ではございましたが、今年も多くのご家族がお越しになりました。
午前中は、墓地で埋葬された方々のためにご回向をさせていただきました。
午後1時頃からは、本堂で法要が始まりました。
法要にお越しの方は、水塔婆の奉納とお焼香の後、ご希望の方は本堂にお座りいただきました。
皆様のご協力の中、とても和やかな雰囲気の中で無事に法要が終わりました。
法要の後は、ご希望者を募っての東福寺の散策に同行させていただきました。
まずは法堂の中を、ご住職の説明の中でお参りをさせていただきました。(堂内は撮影禁止でした)
その後、方丈と方丈庭園を見学させていただきました。
方丈庭園を見学の後は、通天橋を通り、改修工事中の普門院へ向かいました。
通天橋では、ご住職による「唐楓(通天紅葉)」の説明がございました。
唐楓(通天紅葉)は、一般的なモミジと葉の形が違います。
普門院では、只今大掛かりな改修工事が行われています。
工事を担当されている京都文化財・・・の吉田さんに、改修工事の説明をしていただきました。
お寺の大きな建物の瓦のない屋根の骨組みを初めて拝見しました。
木の柱がうねる様に組み合わさり、恐竜の骨のように一本一本が無駄なく支え合っていて、間近で見ると迫力がありました。
世間は連休中なのですが、お休みを返上していただいた吉田さんには、とてもお世話になりました。
このような機会を設けていただきまして、本当にありがとうございました。
普門院で解散後は自由行動になりますが、特別拝観期間中の国宝三門の拝観券が皆様に配られました。
筆者の店を長時間留守にできませんので、ここで引き上げましたが、お時間のある方は三門に向かわれたようです。
最後になりましたが、法要にご参加いただきました皆様、東福寺散策にご参加いただきました方々におかれましては、ありがとうございました。
本日は、お疲れさまでした。
永代供養墓の企画・設計・施工
有限会社 オフィス石太郎
店長 柳田 貴人
京都市南区西九条蔵王町11
電話 075-693-7345
毎週火曜日・第2第4水曜日定休