先月、4月末からのコロナ感染対策の緊急事態宣言が発令されて迎えましたゴールデンウイークです。
少しでも早くコロナの終息を願いましたら、緊急事態宣言は止むを得ません。
京都の町を行き交う人々は限りなく減り、飲食店は軒並みに休業が続いています。
こんな寂しい京都の町を見るとは夢にも思いませんでした。
でも、現実です。
この連休中は水子供養をご希望の皆さんも諦めてお越し下さることは無いかと思っておりました。
しかし、電話やメールでご縁が可能かとの多くのお問合せを頂き、マスク着用、消毒の励行を前提にお越し下さる皆さんが多く、とても感謝いたします。
もちろん、感染予防には最大の注意を致し、換気が滞こうる事のないよう、本堂の扉はあけ放ちております。
多くの皆さんとご縁を繫いで頂いております。
心から感謝致しております。
そして、蓮華堂へのお参りもお陰様で多くの皆さんが朝から夜までお越し下さっています。
お寺の中に居りましても、家族連れのお参りの皆さんの小さいお子さんの声が外に響き、足音が絶えることの無い日々が続いています。
そして、中の良いカップルのお方様から親しいご挨拶を頂きますと本当に嬉しいです。
お寺としてこれ程嬉しく、誇らしいことはありません。
これからもお参りを含め、御縁の程を宜しくお願い申し上げます。
永代供養墓のご見学のお方様も暫くは少なかったのですが、今月に入り多くの皆さんがご見学にお越し下さっています。
霊源院の永代供養墓、是非ご検討下さい。
御縁をお待ち申し上げております。
インターネットのニュースを見ましてもコロナ収束の希望以前に感染者の増加が報道されています。
思わず頭を垂れてしましますが、くよくよ致してはなりません。
明るい明日を希求しつつ、油断なく、根気強く日々を暮して行かねばと心も新たです。
どなた様も挫けづに、根気強く、共に日々を暮して行きたいものです。
お互い体を自愛致しながら過ごしましょう。合掌