早い梅雨入りから早くも一月近くになります。
例年、梅雨といいながら空梅雨のような気候でしたが、今年は結構ジメジメの本格的な梅雨の感じです。
お陰様で、過日のブログに書きましたように新しく完成致しました鶴亀の庭の苔が艶やかです。
苔はこの時期が最高の見頃です。
まだ、新しいお庭を見ておられない方は是非、この時期に御覧下さい。
オリンピックまで一月を切りましたが、開催の方向のようです。
しかし、コロナの感染状況は未だ暗澹とした状況かと存じます。
昨年のこの時期は水子供養へ起こしの皆さんも相当に神経質になられ、関東方面からお供養へ起こしの皆さんは随分と少なかった印象です。
今年のこの時期は決して感染状況が安心ということではありませんが、ワクチン接種の拡大、感染防御の実行がなされているためでしょうか、昨年と違い関東方面、東京、神奈川と水子供養の御縁を多く頂いています。
大阪、兵庫、滋賀の皆さんも多くお越し頂けています。
多くの御縁を頂戴頂けることは何より張り合いです。
そんな中、東京から12年目の水子供養で小地蔵尊の継続、更新にお越し下さいました。
もちろん、お名前も覚えておりますし、お顔も忘れることはありません。
毎年のようにご丁寧な対応、そして、真摯にお供養なされる姿を拝見いたし、自分の遣り甲斐を感じますと共に、お供養の本来的な姿を見せて頂く思いです。
自分にとっての大事な故人のお供養はここまですれば、これで良いということはありません、この私の生き方を見つめ直すと共に大事な故人の冥福を追慕致す、お供養。
怠り、忘れてはいけないとの認識を再確認させて頂きました。
お供養へ起こしのお方様の幸いを願い、次年度も又、お会い出来ますことを心の中で念じてお別れ致しました。
これからも水子供養の御縁、そしてそのご縁をきっかけに法事、法要等の御縁が増えますことを希求致したく存じます。
昨年の蓮華堂七夕祭りは、申し込み期間が短く、皆さんの願い短冊が少し少なかったので今年は早くから短冊を用意致しました。
お陰様にて、今年は皆さんの深い思いが伝わります、短冊を沢山奉納頂いています。
七夕祭りはこれからが本番です。
短冊奉納がまだの皆さんは是非、奉納下さい。
ワクチン接種は少しずつ進んでいるようですが、まだまだのようです。
私も明日は84歳になる師匠を連れて2回目の接種に行ってまいります。
副作用のお話を多くの皆さんからお聞き致し、少し怖いですが、行って参ります。
どうぞ、皆さんも油断の無きようお過ごし下さい。合掌