終活-デジタル終活・デジタル遺品とは?

2021.11.08

デジタル終活について解説

  • 「デジタル終活とは何か知りたい」

  • 「デジタル終活ってなぜ必要なのだろう」

  • この記事をご覧の方は、このような疑問をお持ちではないでしょうか。

  • この記事では、デジタル終活が必要な理由、またデジタル遺品について詳しく解説します。

  • デジタル終活について理解を深めたい方は、ぜひご覧ください。

  • デジタル終活が必要な理由について紹介します!

  • 皆さんは、デジタル終活が何かご存知でしょうか。

    デジタル終活とは、パソコンやスマートフォンなどの電子機器内にあるデータやインターネット上にあるデータを死後にどう取り扱うか考える活動のことです。

    具体的には、自分しか知らないデジタル情報の存在と、その情報へのアクセス方法を書き残すといったことを行います。

    では、なぜデジタル終活を行う必要があるのでしょうか。

    それは、利用していたサービスやそのサービスへのアクセス方法がわからなくなってしまうからです。

    当たり前のことですが、自分が利用しているサービスをすべて把握している人は、自分以外にいませんよね。

    つまり、自分が利用していたサービスを書き残しておかないと、契約金が支払われ続けたり、銀行や証券口座等の情報が不明なったりするのです。

    そのため、必ず自分が利用していたサービスは書き残しておきましょう。

    また、利用していたサービスがわかっても、アクセス方法がわからなければ対処できません。

    したがって、サービスへのアクセス方法も加えて書き残しましょう。

    デジタル終活は、金銭面にかかわるため必ず行いましょう。

    デジタル遺品について紹介します!

    ここまでデジタル終活について解説しましたが、ここからはデジタル遺品について紹介します。

    デジタル遺品とは、パソコンやスマートフォンなどの電子機器内にあるデータやインターネット上にあるデータのことです。

    デジタル遺品を2つに分けて紹介します

    1つ目は、パソコンやスマートフォンなどに保存されたデータです。

    具体的には、写真や動画などのデータです。

    2つ目は、インターネット上にあるデータです。

    SNSのIDやパスワード、クラウドストレージに保存されたデータなどはすべてインターネット上のデータです。

    以上で紹介したものの他には、ネット金融のオンライン口座や、音楽・動画の有料サービスのアカウント情報があります。

    金銭にかかわるものには特に注意しましょう。

    まとめ

    今回は、デジタル終活が必要な理由、またデジタル遺品について紹介しました。

    デジタル終活を検討される際は、ぜひこの記事をお役立てください。

    何かご質問や疑問点等ございましたらお気軽にお問合せください。

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