永代供養墓のご紹介でお世話になります、オフィス石太郎の柳田です。
昨日は、午前と午後に永代供養墓のご見学をお聞きしておりました。
午前中にお越しいただいたお客様は、先週もご見学をいただきました。
ご帰宅後に家族で相談をされての再訪いただきました。
お嬢様お二人が、逝去されたお母さまのお墓をお探しでした。
ご自宅で希望するお墓の場所も決めておられましたので、墓地に到着をしましたらすぐに区画番号を決めていただきました。
霊源院の永代供養墓は、基本費用に2名様の永代供養料を含んでいますので、お申し込みの際にお父様も生前予約をしていただきました。
申し込みをいただきましたお姉様は、他府県にお住いですが、交通の便が良い事といつまでも残るお墓であることが、気に入っていただけた理由でした。
先週、ご見学をいただきました際には、お二人とも熱心に質問をいただきましたので、お母さまを思われる気持ちを強く感じました。
ご見学並びに永代供養墓をお申し込みいただきまして誠にありがとうございました。
午後にご見学のお客様は、お母さまとお子さん達のご家族でお越しでした。
以前にご住職が説明をされていたようで、「以前に3回くらい寄せてもらっています」と仰っていました。
こちらのお客様も、度々ご見学をいただいていましたので、区画場所はすぐに決められました。
逝去されたご主人様のお墓をお探しでしたが、同時に郷里のお墓の改葬を計画されていました。
改葬とは、埋葬されたご遺骨を他の場所に再度埋葬することをいいます。
改葬の際には、お墓の墓じまいも合わせてお考えのようでした。
最近は、墓じまいをされる方が多く、これも少子化の影響だと思います。
もっとも最近埋葬された方は、13年前とのことでしたので、お墓の中にその方のご遺骨は残っていると思われます。
ご遺骨を移動することを改葬といいましたが、改葬には改葬許可申請が必要になります。
ご見学並びに永代供養墓「浄心壇」をお申し込みいただきまして誠にありがとうございました。
ご見学の当日にお客様に説明をさせていただきましたが、こちらでも簡単に説明させていただきます。
親族やお墓を管理する墓地管理者へ墓じまいの予定を伝えます。
何も問題なければ、墓石店に墓じまい作業の見積りを依頼します。
墓石店と打ち合わせを行った後で、墓じまいの依頼をします。
仏教徒の方は、寺院に依頼をし墓石の抜魂法要(正念抜き・魂抜き等)をしていただきます。
お墓の中のご遺骨の有無を確認する必要がありますので、墓石店に協力を申し出ます。
ご遺骨が残っている場合は、ご遺骨の再埋葬先を確保します。
お墓のある役場から改葬許可申請書を取り寄せます。(用紙の書式は場所により異なります)
必要事項を記入した申請書を、墓地管理者に届けて署名と捺印をいただきます。
墓地管理者から申請書を受け取り役場に提出します。
役場から改葬許可証を受け取ります。
再埋葬先に納骨する際に、そちらの墓地管理者に改葬許可証を提出します。
ご遺骨の移動がない場合は、原則として改葬許可申請は不要ですが、申請の有無につきましては墓地管理者の判断に委ねているのが現状です。
永代供養墓のご見学や墓じまい・改葬のご相談は、弊社までお尋ねください。
よろしくお願いします。