お墓参りの方々も本堂にお参りください

2012.05.21

お墓参りの際は本堂にもお参りください

本堂への参道を永年閉めていたこともあって、古くからお墓のある方は本堂にお参りをいただく習慣がございません。

東福寺という観光地ともいえるような環境の中で、不用心という理由で門を閉めていました。

最近は、永代供養墓の受付に伴って、新しくご縁をいただくお宅も増える中で、当院として当たり前と思っていたことに不自然さを感じるようになりました。

お墓参りにお越しの方や、水子供養のお参りの方には、やはり本堂にお参りをしていただくのが自然と思いまして、今では皆さんにお参りをしていただけるよう門を開けております。

本堂前の庭に大きな西洋シャクナゲが3本ございます。

いまは、赤、ピンク、の花が満開です。

外からも見えますが、お墓参りや水子供養でお参りの際には、近くでご覧頂ければと思います。

永代供養墓のご見学がございました

インターホンが鳴りましたので、玄関にでてみましたら「永代供養墓の資料がありましたらいただけませんでしょうか?」とのご依頼でした。

京都に観光にお越しで、通天橋に行く際に門の横にある「永代供養墓・新墓地 受付中」の看板をご覧になり訪ねてこられたとのことでした。

あいにく資料を切らしておりましたが、時間に余裕があるそうで、墓地を案内させていただきました。

ご夫婦でお越しでしたが、ご自身達のお墓を、ちょうど検討されていたそうです。

霊源院の永代供養墓は、費用にお二人の永代供養料が含まれていて夫婦用のお墓として検討をされている方が多いことをお伝えしました。

生前に自分たちのお墓を探していて、時間をかけてあちこち見て回られているそうです。

夫婦のお墓を考えておられる方は、このご夫婦のように生前にお墓を決めておこうという思いで検討されている方が多いようです。

霊源院の永代供養墓の利点は、先々の管理料がいりませんので、早めに確保をされた場合でも余計な管理料は必要ありません。

生前に自分たちのお墓を検討されている方には、当院の永代供養墓のような永代管理のお墓がおすすめだと思います。

この場に、石屋さんがおられたら、もう少し上手な説明が出来たのではないかと思いましたが、とても喜んでお帰り頂きました。

永代供養墓の見学を希望の方は、事前にお知らせいただきましたら助かります。

法務で寺を留守にすることも多く、せっかくお越しいただいても説明させていただけないこともあります。

特に、遠方よりお越しの方は、必ず連絡いただきますようお願いします。

永代供養墓の詳しい資料をご希望される方は、当院のホームページからもご請求いただけます。

皆様のお越しをお待ちしています。合掌

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