かっての日本はお仏壇、お墓を長男さんが継承し守っていくという姿が当たり前でした。
お墓に至ってはすでにその形態が維持できない風土が顕著です。
当院も今は通常のお墓を求める人はほんの少し、永代供養のお墓の需要があっとうてきに多いです。
お位牌、お仏壇もその傾向が最近は顕著です。
霊源院では何年か前より家でおまつりできない方々のために位牌堂を造り、当院規格の位牌が祀れるようになっております。
昨日もご縁を頂いている方がお越しになりお参り下さいました。
形態が変わっても、手を合わせる環境、信仰の表現ができるお寺を目指します。合掌