線香、ライター、何時ながら深く感謝致します。

2013.03.10

仏教、とりわけ禅では陰徳ということが重要とされます。

それは、人知れず、己の務めを果たし、さらに人に分からない用、陰ながら人の役に立ちましょうという行為です。

それは、トイレ掃除、であり、ひとの支えになること全てです。

やってあげたではなく、させて頂いたという行為です。

それが、自分の修行に成り、それこそ、追善の供養なんです。

私もなかなか出来ず恥ずかしい限りです。

蓮華堂(水子供養のお堂)に定期的に線香、ライターが御喜捨されます。

私がしました。

ではなく、いつもそっと置いてあり、どうぞ、皆さんでお使い下さいと。

まさに、陰徳そのものです。

まさに、追善供養です。

敬服すると共に深く感謝致します。

どうか、皆さんもその線香、ライターが当たり前にそこにあるのではないことを自覚されて、お参り、香を手向けて下さい。合掌

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