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蓮華堂(水子供養のお堂)に目をやれば。

2013.03.25

通常墓、永代墓の檀家さんのお宅へお参りに出る時、蓮華堂(水子供養のお堂)へ目をやると、かなりの頻度でお参りの方が目にとまります。

ガラスの扉越しに一心に手を合わせる姿は住職冥利です。

又、帰りがけにお会い致し、元気良く、こんにちわ、お世話になってますと掛けて下さる言葉を聞くと、本当に嬉しく、有り難いです。

当院は大阪、東京、名古屋、北陸、等御遠方からお越しの方々がお越しですが、お越しになれない方々のためにインターネットの水子供養受付もいたしております。

もちろん、インターネットであってもお申込みいただくことは張り合いですが、禅語に冷暖自知という言葉があります。

之が冷たい、あれが温かいと他人から説明されても、冷たい、暖かいは分かりません。

自分で、あ、冷たい、あー、暖かいと感じなければ。

もちろんインターネットにて受付の水子供養も心を込めてさせていただいております。

ただ、機会がありましたら、遠くにてなかなか、お越しの機会はないかもしれませんが、御自身の地蔵尊へ手を合わせる機会をお造り頂ければ、有り難く、意味がさらにあると思います。

幸い、京都は今の桜に限らず、旅行へお越しの機会を作りやすく、霊源院へも京都駅から近くおこしやすいと思います。

是非、御自身にてお参り下さい。合掌

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