霊源院の庭、蓮華堂(水子供養のお堂)前、永代墓へ行く途中。
石の童地蔵さんが沢山置いてあります。
野仏ですので、風雨にて苔むしているお地蔵さんも。
どのお地蔵さん可愛らしく、毎日見てても飽きません。
不思議なことに、日によってお地蔵さんの顔が違って見えます。
自分の心の状態がお地蔵さんに伝わって、日々違うのでしょうか。
人の心の動きは不思議なモノです。
霊源院は禅宗の臨済宗という宗派に属します。
住職になるため、どの和尚も何年か修行道場へ行き、座禅、托鉢、畑仕事等を行い、心の平安とは何をか求め、動じない心を求めます。
なかなか、ものに成りませんでした。
日々、いじけたり、迷ったりするそれが、お地蔵さんの顔の違いになるのかもしれません。
毎日、違う顔を見れるのは嬉しいのですが。
まったく、未熟なのですね。
水子供養、永代墓のお参りにお越しの皆さんも、そんなことをイメージしながらお地蔵さんを見るのも良いかも。
さて、ブログも毎日書きたいと思いながら、なかなか話題探しも難しく、とびとびになってしまいます。
朝日新聞の天声人語が大好きなので、新聞は毎朝、天声人語から読みます。
つい最近、6年ですか続けらた方から新しい方へ執筆者が変わりました。
ひとが変わると文章は本当に個性が出て変わるんですね。
又、毎日、毎日 普通に書けることの凄さを感じます。
これからも稚拙な文章ですが、当ブログも宜しくお願い致します。合掌