水子供養の皆さんの祥月命日参りがスタンダードになってきました。

2016.03.18

水子供養にお越しの皆さんが多くお越し頂けます。

多くの皆さんとご縁を頂く喜びを日々感じております。

お供養の後、蓮華堂(水子供養のお堂)へ多くの皆さんがお越し頂く喜びは何回も申し上げております。

最近はそのお供養の後に、命日ですので、お経をとのご依頼が増えてまいりました。

お寺、そして僧侶として、これほど嬉しいことは御座いません。

当院もついこの間までは、檀家さんへ月命日(最近にお亡くなりになられた仏様へのご回向)にお参りへ行くことが当たり前だったのですが。

お迎え頂く檀家さんの高齢化、若い方々のライフワークの変化等にてお参りのご縁が減って来ております。

私の徳の無さかとも思っております。

お寺によっては、まったく変化なく、むしろ、増えているところもあるようですが?

が、当院は少し寂しいなと思っておりました。

ところが、最近は檀家さんへのお参りはもちろん、当たり前に嬉しく有難いのですが、申し上げました様に水子供養にお越し頂いた皆さんが頻繁に御回向を希望して下さいます。

本当に嬉しいことです。

檀家さん、永代供養墓の皆さんも何卒、祥月命日の御回向をお考えください。

檀家さんへのお参り、そして水子供養の皆さんのお参りがこれからも増えます様に。

心から願っております。合掌

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