永代供養墓でお世話になりますオフィス石太郎の柳田です。
本堂の前のお庭に、また新しいお地蔵さまが仲間入りしましたので、ご報告申し上げます。
霊源院のわらべ地蔵さま
仲間入りしたのは、扁額に「東海」と書かれた中門より、本堂の前のお庭を覗くと、こちらを向いて満面の笑顔で合掌されているお地蔵さまです。
ちなみに、霊源院様の山号は「東海山(とうかいざん)」ですので、フルネーム?は「東海山 霊源院」みたいです。
話は変わりますが、、
蓮華堂にお参りに来られた方から、「ご意見箱」にお手紙をいただかれたそうです。
お手紙の内容につきましては、ご住職が大変気にされていて改善案についてのご相談をいただきました。
ご住職よりお手紙の要約をお聞したところ「蓮華堂でお参りをされている時に、観光客風の若い人達が入ってきて騒がしくされたり、写真の撮影もされて大変不快な気持ちになられた」のような内容の事が綴られていたそうです。
お堂の入り口には「静かにお参りください」と書いたプレートを貼り、堂内にはお参りをされている方が不快な気持ちにならない程度の大きさの「撮影禁止」の木製プレートが設置されていますが、ご入堂される各人のマナーに依存せざるを得ないのが実情でした。
実は、今回お手紙をいただきましたようなご指摘は、以前にも何度かございました。
そのたびに、入口や堂内のプレートを設置してまいりました。
本当は、門(入口)の外に「関係者以外立ち入り禁止」の看板を設置すれば良いのですが、観光地の中にございますので、著しく景観を損ねる心配があり、なかなか看板の設置には踏み切れませんでした。
しかし、蓮華堂へお参りをされている方々の心中をお察ししますと、多少景観を犠牲にしても表示は必要とご住職が決断されました。
看板の造形につきましては筆者の仕事を活かして景観に考慮したデザインをして、看板屋さん(筆者の高校時代の同級生)に製作していただいたものを設置させていただきました。
デザイン墓石の京都オフィス石太郎
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店長 柳田貴人