京都は東福寺の中にある霊源院
いまから約650年ほど遡る室町時代は観応年間(1350年頃)。後醍醐天皇の皇子である龍泉和尚によって創建されたお寺です。応永年間(1400年頃)在先希護和尚により現代に続く寺名霊源院と改修され、現在にいたります。京都駅からほど近く、旧くから、京都の街、暮らし、文化に溶け込んできました。
霊源院について詳しくご縁に感謝、おしょうさんとお呼びください
京都、東福寺塔頭 霊源院のホームページをご覧頂きまして、誠に有り難うございます。東福寺は、JR京都駅からも近い紅葉観光の名所として、毎年多くの方々が訪れるお寺です。
このページがきっかけとなり、水子供養に訪れた方々や永代供養墓地がご縁で仏縁をいただいた方々との新しい出会いがございました。
沢山の皆様と仏縁をいただきました事を大変感謝しております。
当初は檀家さんのご要望で水子供養をさせていただいておりましが、年を追うごとに京都以外にお住いの遠方の方々もお越しいただくようになりました。
水子供養専用のお堂である蓮華堂が出来て、檀家さんだけでなく、今では若い方々も熱心にお参りをされています。
また少子化を身近に感じるようになり、檀家さんからお墓の引き継ぎに不安を感じるとのご相談がございました。 そこで、石材店と相談し無縁墓地にならないお墓の募集に踏み切りました。 お陰様で永代供養墓につきましては、JR京都駅から近い事もあり、大阪や奈良・兵庫の他に、東京や千葉・神奈川など関東にお住いの方々も多数お越しいただいております。 また、生前にご自身のお墓を持たれる方が多く、この事がご縁で皆さんから色々なご相談をいただくようになりました。 住職としまして、今までに出会った方々の貴重なご意見やご要望を参考に、お寺にお越しくださる皆様が少しでも心地良くお参りいただけますように心がけてまいりました。
水子供養に蓮華堂をお参りされている方の中には、お寺という雰囲気に緊張なさっているのか、どこかギコチナイ方もおられます。また、墓地ではお墓参りの作法を質問されたりいたします。 住職としましては、皆さんから「おしょうさん!」と声を掛けていただきますことが、何よりの励みになります。 皆様との出会いに感謝し、日々のご供養を務めさせていただきます。
おしょうさんとお呼びください